2015.03.03
情報は経営の血液--------ミナト交流会はその血管
不動産の業界では、営業の切り口が多岐にわたり宅建港区支部に在籍なさっている各社の方々でも支部の総会や地区の行事で顔を合わせ名刺の交換をしていても相手様がどんな業務が得意なのかよく分からないのが実情だと思います。
港区支部では、会員の仕事の手助けとして10年以上続いている物件情報交換会があります。
それがみなと交流会です。毎月第4木曜日に支部事務局で行われる情報資料の交換と、それにかかわる質問は会員同士互いに熱を帯びています。
最近では、地方の案件でしたがA社が出された土地情報に対し企画立案建築したB社、それを購入運営されたC社と分業しながら完成された物件があります。
一つの情報を各社が得意とする仕事の集積で完成した見事な連携プレイだと思います。これこそ提供された情報が花咲き実った証です。
賃貸案件では、他支部が羨む港区です。新橋・赤坂・青山・六本木などの事業用店舗・事務所から、住宅では高輪・白金・麻布など住みたい地域の物件情報がめじろ押しです。
情報交換が済むと居酒屋で懇親会があります。親密になられた会員同士、携わっている物件の解きほぐし方を研究したりしながら食事もお酒も進みます。参加費は自腹ですが支部から参加補助金が出ます。
支部長以下、役員の方々も業界活性化の切り札としてミナト交流会に期待を寄せられております。入会を希望される方は支部事務局に申し込んでください。
ご参加をお待ちいたしております。
ミナト交流会 会長 中村惠一