[本文へスキップ]

[本文はここから]

【麻布地区】第47回芝楽会 事業報告記事掲載しました

2012.10.11

第47回芝楽会 中山CC
第47回芝楽会 中山CC

第47回 芝楽会

芝楽会 会長 齋藤 寛

今年は春が遅かった割には、暑い夏が9月末まで続き、記録的な真夏日の連続でした。10月に入りやっと涼しく、軟弱ゴルファーにはありがたい季節。
そんな中で、秋の芝楽会が、平成24年10月11日(木)八千代 中山カントリークラブにて行われました。 今回は女性の参加が16名中4名で、優勝者はその中のお一人、久しぶり参加の㈱ガウディの早乙女明子様。2位は芝楽会副会長の実力者インベックス㈱の田中耕一様。3位は春の大会と同じ伸張著しい㈱GPランドの芦澤政弘様という結果となりました。 本コースのミドルホールは比較的距離があり、しかもレディスティーがレギュラーティーと余り変わらない為、女性陣には気の毒な面もありましたが、そういったハンディをもろともせず立派な優勝でした。

本来ゴルフは18ホール連続して競技するゲーム。
日本のゴルフ場の多くは、その運営上の都合なのかアウト、インの合間に中休みがありこの間に昼食を取る事が多い。その小一時間にゴルフの流れが変わる事。
本会の過去成績表を何気なく眺めていて気づいたが、ローハンディの方は、前半より後半にスコアを崩す傾向が見られ、ハイハンディの方はその逆である場合が多い事に気づいた。
何故だろうか? ローハンディの方は、前半のスコアが良いと優勝を意識し始めるのか、はたまた欲が強く出るのか。ハイハンディの方は、久しぶりのゴルフに慣れ、リラックスできて良い結果が生まれるからであろうか?
ゴルフはメンタルなゲーム。
繊細さと戦略性が要求されるが、最後の違いはこのデリケートな部分であることはプロの世界では常識である。優秀な選手がこれで選手生命を断念する事がある。期待されたとおりの結果を出すのは容易な事ではない。これもまたゴルフの怖さであり、面白いところである。
どんな方々とコースをご一緒するか、同伴者の力量やプレーの結果次第で、本人のプレーが微妙に狂うのである。
小異に踊らず、大意に構えが大切か。
まあ、いくつになっても健康でこのゲームを楽しめる事が人生の幸せの一つでもあると公言する方は実に多い。


[ここからはカテゴリ内ナビゲーション]

COPYRIGHT © 宅建みなと会
  • 宅建みなと会
  • 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目18番15号 佐伯ビル2F TEL 03-3593-2241 FAX 03-3593-2245