2013.05.20
第48回 芝楽会
芝楽会 会長 齋藤 寛
今年の春は、桜が早く咲いた割には、肌寒い日が繰り返した寒暖激しい時候でした。
麻布地区恒例の芝楽会は今回で第48回を迎えました。 平成25年4月10日(水)高坂カントリー倶楽部米山コースにおいて、清々しい春晴れの中、参加枠全員参加の24名で賑やかなコンペとなりました。
今回の優勝者は、㈱ゴールデンパートナーズの古田幸祐様。2位は㈱GPランドの芦澤政弘様。3位はインベックス㈱の田中耕一様。となりました。
2位、3位は定位置のお二人が、大方の予想どおり上位に食い込みました。スコアが 100を切ったのは、24名中7名という結果。難コースのせいでありましょうか?
歳を重ねるにつれ、スコアに執着しつつも、気の合う仲間とゴルフを楽しめることが有難いと思う。友人、仕事仲間、取引先等々、一緒にラウンドできるゴルフ相手がいることが何より嬉しい。
このスポーツは、ラウンドする同伴者によっても楽しみ方が大いに変わる。相手次第でスコアも変わってしまう。自分より上手な同伴者がいると、本来の力を出し切れない方も居れば、オーバーランされると普段滅多に曲がらないショットで大きなミスを連発する方も居る。心配事があればリズムを乱し、パットにも迷いが生まれる。考えすぎてミスし、考えずしてミスをする。
ゴルフは走ってはいけないと良く言わるが、心拍数が変わるとリズムが狂うからだそうで、平常心が大事なのだ。ミスがはっきりと数字に出てしまうところなど、仕事にも通じる事が多い。
邪念に惑わされず、我がゴルフ道を貫こうと思うのだが、なかなかそうさせてもらえない。邪念の多いゴルファーが多いのだろうきっと。
ゴルフを通してご縁が生まれ、新しい仲間が出来る。出会いがあっての人生かな。
いい大人がやめられない理由がそこらへんにあるのかもしれない。